我慢しきれなかった学生さん
メンエスのお仕事もうヤダーって思うこともあるし、 やっててよかったって思うこともある今日この頃。
今日、お越し下さったのは「こんな子に毎日来てほしい♪」 って思える大学院生。
施術の数時間前に、120分、指名でご予約下さったご新規さん。
新規で120分?しかも指名?
前回、 新規の指名で変なおっさんに当たってしまったので少し構える。
時間になってドアを開けてみると、 そこに立っていたのは上下黒のシックオシャレな服装をした若い男 の子。
お茶を出しながら少しお話。
私「メンズエステはご利用になったことはありますか?」
お客さん「初めてなんです」
え??初めてで120分??しかも指名??
お客さん「初めてで120分って珍しいんですか? それすらも分からなくって・・・。ごめんなさい」
私「いえいえ、謝ることじゃないんですよ!! ありがとうございます」
私のブログやプロフィールを読んで、 話しやすそうだと思ってきてくださったそうです。
そんな人がいるのは嬉しいね。
早速施術開始。
アルバイト代で、 自分へのご褒美として来て下さった大学院生さん。
普通のマッサージよりも密着できるというのをどこかで読んで、 ドキドキしながら来てくれたそう。
可愛いのでとりあえずサービスとして背面から上に乗っかってみる 。
身体が軽く震える大学院生。
私「密着って、こういうの期待してたの?」
大学院生「えっと。。。 ここまで密着するとは思ってなかったです」
私「いやだ?」
大学院生「いやじゃないです!!むしろ嬉しいです!」
可愛い。
可愛がってあげましょう。
鼠径部マッサージの時には、 シーツをぎゅっと握って声を押し殺す。
私「声我慢しなくてもいいんだよ」
大学院生「えっ、、、はぁっ、、、恥ずかしい。。。」
お尻が弱いらしく、顔を枕にうずめて必死に何かを耐えている。
大学院生「頭が真っ白です。パニック」
体を横向きにして、鏡の方を見てもらい、背面から横に並んで寝て
抱きかかえるようにしてデコルテのマッサージ。
おとなしく寝ていられないほどに感じて体を震わせるお客様。
私「ここまで感じてもらったら、やりがいがある。ありがとうね」
大学院生「えっ。。。普通はこうならないんですか? もうやばいんですけど」
仰向けで胸、脚と進み、鼠径部へ。
大学院生「もうやばいです、出したい」
私「ダメだよ。ここは風俗じゃないから。」
大学院生「えっ、、、後でお風呂で出しちゃダメ?」
私「だめだめ。お家帰って、1人でやって。 ここは修業する場所だから」
大学院生「修業って、、、苦行すぎます。」
ソフトに「触って」と頼んできたけれど、しつこくなくて、 無事に120分終了。
最後の方は白目向いてのけぞってて、 このままいっちゃうんじゃないかと思ったよ(笑
シャワーに送り出し、私はお部屋の片づけ。
しかし、シャワーの音が聞こえない。
大丈夫かな。
私「大丈夫ですかー。開けますよー」
と、シャワーをあけると、、、そこには、、、
肩で息を切らせてうずくまっているお客様。
足元には、白い液体が。。。
私「出しちゃったの?」
大学院生「ごめんなさい。よく流しておきます。 本当にごめんなさい」
最後の最後まで可愛い学生さんでした。
お家に帰ってまた今日のこと思い出してやってくれてるといいな。