一緒に豆まきできるような友達がいないなら、セルフ豆まきでもすればいい
今日は節分です。
豆巻いて東北東向きながら恵方巻を食べる日です。
私は、豆まきが大好きです。
子供のころから、家族でワイワイと豆まきをしました。
私の実家は、とても食べ物にシビアだったので、炒った大豆を散らかして捨てるようなそんな無駄な豆まきはしませんでした。
殻付きの落花生を投げて、それを後から拾って食べるのです。
そして、それを、手で拾うような品のないことはしません。
お箸で拾うのです。
新聞の折り込みチラシで作った紙の箱に、お箸で落花生を拾い入れ、最後に、重量を測り、一番たくさん拾っていた人が勝つのです。
一度、お父さんがずるをして、箱の中に見えないようにミカンを隠していて、一人だけ重量が妙に重くて勝ったことがありました。もちろん、不正はすぐに発覚し、こうして何十年もたった今も書かれているわけです。
今はそんな家族とも離れて住んでいるため、豆まきをすることができません。
一緒に豆まきをしようといって付き合ってくれるようなお友達も近くにはいません。既婚者ばかりです。
しかし、豆まきは、鬼役と退治する役の二人がいないと成立しないとは誰が言ったのでしょうか。
本当の鬼とは、どこにいるのでしょう・・・?
そう、自分の心の中にいるのです。
自分にとって、一番の敵とは、自分の心に住む鬼なのではないでしょうか。
というわけで、豆を自分に向けてひたすら撒くという、セルフ豆まきを、世の中のおひとりさまに提案したいです。
なんてことを書いていたら、もうすでに、ソロ活としてセルフ豆まきを紹介している人の記事がありました。
おひとり様の考えることは一緒ですね。
以上。