大学院合格通知2つ目 ~人生のプランBについて考える~
エロい記事と真面目な記事が交錯していて、読みにくいブログになっていると思いますが、「真面目そうなのにエロい!」と、よく喜ばれるので、ポジティブにとらえていただければと思います。
さてさて。大学院について。
2018年の12月中旬くらいに、1つ、イギリスの大学院に出願しておりまして、それはすでに1月中旬くらいに合格通知をもらっておりました。
一応、そこが本命で、奨学金の書類にも、そのように書いていました。
マンチェスター大学というところでして、オックスフォードやケンブリッジほどの認知度はないかもしれないけれど、分野的には有名なところです。
マンチェスターで出願した学部は、少しニッチなところだったので、正直なところ、迷いもあります。
そのニッチな学部で勉強し、★★の専門家ですと言ってこれから生きていくのか。それとも、★★を内包する◇◇という学部に進学して、その中で自分の研究テーマを★★にするのか。
わかりにくいよね。
例えて言うなら、「幼児教育」を掲げる学部に行くのか「教育」を掲げる学部に行って、その中でも特に幼児教育に力を入れて勉強するのか。といったところでしょうか。
あるいは、餃子専門店に行ってひたすら餃子を食べるのか、それとも、中華料理屋さんに行って、餃子も楽しみつつほかのお料理もつつくのか。という感じ。
ニッチな分野で働いていくという覚悟があったらそれでいいんです。でも、私には覚悟がない。何をするにも、選択肢を狭める覚悟がない。
世の中には、特殊な分野でたぐいまれなる才能を発揮して価値を提供している人たちはたくさんいらっしゃるし、そのような方たちは尊敬します。
でも、私にはそれができない。一つに絞れない。
男も一人に絞れないから彼氏ができない。結婚なんて絶対に無理。当然のごとく浮気をしそう。すなわち「いろんな男性と遊ぶ」ということが好きなのであって「一人の男性」が好きなのではない。
その論理で行くと、私は、いろんな新しいことに挑戦して、新しい知識をつけて、いろんな国に住んで、様々な分野の仕事をすることが好き。できることを増やす。自分の活動できる範囲を増やすことが好き。
そうして、特に専門性のない、広く浅い人間が出来上がってしまったのです・・・・。
だからこそ、「餃子」に絞って、餃子専門店になるべく、マンチェスター大学に応募したのですが、やっぱり決心がつかない。
そこで、バーミンガム大学という、ちょっとネームバリューは落ちる大学にもアプライしてみました。それから、イーストアングリア大学という、こちらはその分野では有名な大学にも申し込んでみました。
そのうちの、バーミンガムから合格通知をいただいてしまったのです。
語学の条件は余裕でクリアしているので、無条件合格(Unconditional Offer)。
まぁ、ここで、餃子専門店に行くのか中華料理屋さんに行くのか悩んでても、外食するお金がなかったら家で白米でも食べるしかないんですけどね。
2通ももらってしまった合格通知。
これから、どうしましょう。