ポジティブでちょっとエロいお姉さんが大学院留学を 目指す日記

メンエスのお仕事、日々の勉強、考えたことを綴っていきます。

メンエス日記〜育ちのいい良いお客様、、、と思ったら!〜

最近、暇です。

3月は送別会シーズンで忙しくなるよとは言われていますので、ここから忙しくなることを祈っています。

1晩で1万円稼がせてくれるというラウンジを断って今のメンエスに来ているので、コンスタントに2人は入ってくれないと意味がない。

よろしくお願いします。

 

さてさて、今回のお客様は、「良客」のお墨付きの29歳。

どんなお客様でしょうか・・・。

 

ピンポーン、といらっしゃったN様。

玄関で靴を脱ぐとすぐに靴の向きをそろえる。

私が「結構ですよ、奥のソファにおかけになってお待ちください」という間を与えない速さ。

ソファに座ると、礼儀正しくこちらを向き、私に勧められるまでお茶に手を付けない。

 

メンエスは経験済みとのことで、シャワーへ。

お部屋の電気を消して、静かに待っていると、シャワーから出た模様。

 

しかも。。。

 

浴室の電気を消した!!

 

そんな人、いないよ??

 

意外に思うでしょう。家でシャワーを浴びたら、必ず浴室の電気は消すでしょう。

でもね、お店にきて、シャワーの後に電気を消して、浴室の扉を閉める人っていないのよ!!

 

腰にタオルを巻いて、お部屋に帰ってきたN様。

 

マットレスに横になるように促すと、スリッパを脱いで、そろえて、タオルを腰からとる。

 

スリッパそろえる人なんていなかったよ??何者??

どれだけ育ち良いの??

 

施術中は、きわめておとなしく、礼儀正しく「お姉さんが綺麗すぎて緊張しちゃって・・・」と、嘘かもしれないけれど嬉しいことを言ってくれる。

育ち良すぎ。

 

鼠径部マッサージも、とても静かに落ち着いて受けるN様。

感じないのかな?

本当にリラックスしに来てるだけ?

 

と、途中、急に状態をがばっと起こして「@#*$!!!」と叫ぶN様。

 

私「どうしたんですか・・・?」

N様「だ、大丈夫です。なんでもないです」

 

大丈夫じゃなさそうだけど。

まいいか。鼠径部を続ける。

すると・・・

 

N様「あの、、、すみません、自分で触っていいですか??」

私「え??だめですよ!!急にどうしたんですか?」

N様「あの、さっき、お姉さんの手が当たって・・・。もう限界なんです!!てか、めちゃめちゃ痛いんです!!」

私「痛い・・・?」

N様「はい、もう、痛いんです。無理です!出させてください!お願いします!」

 

たちすぎて痛いってことね。

そんな痛みと戦っていたのか。このおぼっちゃまは。

 

育ちいいと思ったのに、最終的には、男は男。

こんなに懇願されるとは・・・

 

うちのお店では自慰もNGだよ♪